雨の日の軽貨物配送では、道路の状況だけでなく、荷物を車から建物へ運ぶ短い区間にも気を配りたいものです。東大阪や松原での配送でも、車を止められる場所と入口が離れていれば、箱や送り状が雨に触れる時間が生まれます。今回は、配送に携わる方に向けて、出発前から受け渡しまでの確認ポイントをまとめます。
1 雨に備える道具を出発前に確認
荷物の大きさに合ったカバーや、台車に使う雨よけを準備しましょう。破れや水たまりが残っていないかを見て、必要なときに取り出せる場所へ置きます。荷物の底に水が付かないよう、荷室の床や台車の荷台も確認します。濡れた道具と未使用の資材を分けておくと、次の荷物へ水分を移しにくくなります。
2 荷降ろし前に運ぶ経路を見る
車を降りたら、入口までの距離、屋根の有無、水たまりや段差を確認します。荷物を持ってから行き先を探すより、先に動線を決めておく方が落ち着いて運べます。急いで一度に多く持つのではなく、足元と前方が見える量に分けましょう。傘や荷物で視界がふさがる場合は、無理に運ばず運び方を見直します。
3 箱と送り状の状態を確かめる
カバーを外す際は、表面にたまった水を箱へ落とさないよう注意します。送り状が濡れて読みにくいときは、推測で届け先を判断せず、利用している配送手順に従って確認してください。箱の濡れや変形に気づいた場合も、そのまま完了扱いにせず、荷主や担当者へ状況を伝え、対応を確認します。
4 置き場所は自己判断で変えない
指定された場所が雨にさらされていても、別の場所へ勝手に移してよいとは限りません。置き配の可否や指定条件を確かめ、判断に迷う場合は所定の連絡先へ相談しましょう。雨を避けるためでも、出入口や通路をふさぐ置き方は避けます。
配送を終えたら、カバーや台車の水分を拭き取り、次の配送に備えます。雨の日ほど、道具・経路・荷物の状態を順番に確認することが大切です。速さだけを求めず、荷物と自分の安全を守れる段取りを整えましょう。